2014年06月

2014年06月28日

お茶飲んで医療相談 診療所運営のカフェオープンへ

 昨日の河北新報の記事です。診療所が運営するカフェがオープンするという非常にユニークな記事なのでご紹介します。医療施設以外で医療従事者と市民が交流できる場を設けようという試みですが、お茶を飲みながら、医療や介護の相談ができるということで、今後の予防医療・介護に繋がっていくのではないかと大いに期待しています。内容は下記の通りです。


『宮城県登米市を拠点に往診を専門に手掛ける「やまと在宅診療所」が運営するカフェ「coFFee doctors」が30日、同市迫町佐沼にオープンする。医療施設以外の場所で、医療従事者と市民の交流の場を設けようという試み。リラックスできる空間で、医師や介護支援専門員が市民らの相談に応じる。
 「coFFee doctors」は、同診療所や登米市民病院から約300メートル離れた中心市街地の一角に、空き事務所を借りて開く。約90平方メートルのスペースに30人分の客席と相談室を設ける。
 主に同診療所院長の医師田上佑輔さん(34)と、常駐する介護支援専門員が来客者の相談に乗る。田上さんは「医療や介護に関する市民の悩みや要望に耳を傾けることは、学びになる。市民の声を集め、現場にフィードバックさせたい」と話す。
 同市の飲食店経営酒井実さん(65)が店長を務め、軽食や飲み物を有料で提供する。日曜を除く午前11時から午後8時まで営業する予定だ。
 カフェは「病院や診療所より敷居が低く、常設で人が集まり、気軽に話せる場所を作ろう」という田上さんの発想を基に、具体化した。
 将来は市内の歯科医や薬剤師、管理栄養士らに協力を呼び掛け、相談に対応してもらったり、市民向けの学習会を開いたりする構想もある。
 育児経験のある同市の女性を中心につくる「登米市の医療を考える会」会長の須藤明美さん(53)=同市登米町=は「いつでも気軽に足を運べて、医療や介護について相談できる場ができるのはありがたい。さまざまなテーマを設け、市民が学ぶ機会ができるとうれしい」と期待する。』

doctor_b3 at 09:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)コンサルタント日記 

2014年06月12日

変わる難病医療−厚労省担当課長が解説

 昨日のMT Proの記事です。難病対策の法改正についての記事なのでご紹介します。来年1月から施行される法改正では、対象疾患が現在の56疾患から約300疾患に拡大されるそうです。難病に苦しむ患者様にとっては、大変朗報です。内容は下記の通りです。


『これまでの難病対策では,医療費助成や研究事業の対象疾患が限られ,不公平感があることなどが指摘されていた。これを受けて,「難病の患者に対する医療等に関する法律」(難病医療法)が5月30日に公布され,来年1月から施行される。東京都で開かれた公益財団法人日本リウマチ財団の「リウマチ月間リウマチ講演会〜新しいリウマチ医療体制の構築〜」で,厚生労働省健康局疾病対策課課長の田原克志氏は「難病に対する医療費助成は法律に基づく制度として,対象疾患が56疾患から約300疾患に拡大され,その費用が安定的に確保される」と述べた。』

doctor_b3 at 10:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)コンサルタント日記 
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