2012年10月

2012年10月25日

ニセ医者、心療内科で100人以上に医療行為か

 昨日の読売新聞の記事です。またまたニセ医者に関する記事です。このところニセ医者に関する報道が後を絶ちません。厚生労働省でも様々な対策を立てていますが、モグラ叩きの状況です。厚生労働省にアクセスして「医師検索」システムで検索することもできますが、たまに登録されていない医師もいますし、偽名を使われるとわかりません。また、医師免許証も偽造されると本人と照合できないため、確認が困難です。こうした状況を踏まえて、早急に対策を立てないといけません。我々、医師の紹介会社もいつニセ医者に遭遇するかわかりませんので、細心の注意を払っています。内容は下記の通りです。


『医師免許なしに医療行為をしたとして、長崎県警は24日、同県佐世保市木風町、自営業前田憲助被告(48)(偽造有印公文書行使罪などで起訴)を医師法違反(無資格医業)の疑いで再逮捕した。
発表によると、前田被告は2011年10月〜今年6月、同市天満町、心療内科診療所「心サポートクリニック」で、20〜40歳代の男女3人に対し、問診や診察、投薬などの医療行為をした疑い。これまでに健康被害などの報告はないという。
 前田被告は11年4月頃、親族の男性医師とともに診療所を開設。前田被告は経営者の立場だったが、男性が不在の合間に、白衣を着て患者を診ていたという。以前、医療機関や製薬会社に勤めており、医学や薬の知識があったため、受診した3人は医師と信じ込んでいた。
 診療所では今年8月に休業するまで、約300人の患者を受け入れており、県警は、前田被告が100人以上に医療行為をしたとみて、動機や余罪を追及する。
 前田被告は9月、市内の飲食店で、診療所の患者らに、自分の名前などを上から貼り付けた男性の医師免許のコピーを見せ、医師を装ったとして、偽造有印公文書行使容疑などで逮捕された。その後の調べで、医療行為をしていたことも認める供述をし、裏付けがとれたため再逮捕された。』(2012年10月24日15時02分 読売新聞)

doctor_b3 at 09:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)コンサルタント日記 

2012年10月12日

生殖医療へのiPS議論加速へ

 昨日のNHKニュースの記事です。京都大学の山中教授のノーベル賞受賞で話題になっているiPS細胞に関連した記事ですが、画期的な発明ゆえ、その副作用もかなり大きなものになることが予想されます。生殖医療の分野にも応用が期待されていますが、生命に関わることですから、慎重にかつ速やかに議論を進行して制度づくりを急がないといけません。議論についても一部の有識者だけでなく国民的な議論が必要に思います。内容は下記の通り
です。


『ヒトの受精卵の取り扱いなどを検討する国の専門調査会が開かれ、iPS細胞を使った生殖医療の研究をどこまで認めるべきか、議論のスピードアップを図っていくことになりました。
国の生命倫理専門調査会はヒトのiPS細胞などから精子や卵子を作ることができるようになった場合、生殖医療の研究への利用をどこまで認めるべきか、検討を続けています。
11日の会合で、研究の動向に詳しい委員は、「iPS細胞から生殖細胞を作って機能を確かめたいというのが、多くの研究者の考えだ」と述べ、積極的に研究に利用できるルール作りを検討すべきだ、と主張しました。
また、医療倫理が専門の委員は、「研究がものすごいスピードで進んでいるのに、日本は制度作りに向けた結論を出すのが非常に遅い」と指摘しました。
これに対し、別の委員は「ヒトの生命に関わることから慎重な議論が必要だ」と反論しましたが、調査会では議論のスピードアップを図ることで合意しました。
会合のあと、調査会の相澤益男会長は「万能細胞への社会の期待は大きい。今後は一般の人の意見も取り入れながら議論を進めていきたい」と話しました。』


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doctor_b3 at 08:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)コンサルタント日記 
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