2012年04月

2012年04月19日

ドクターヘリ:「救急医療、大きく前進」 宮崎大病院で開始式

 昨日の毎日新聞の記事です。医療の分野では今後このような国民の命にかかわる救急医療の分野に予算を重点的に配分していくべきと思います。こういった取り組みが全国的に広まることを期待します。内容は下記の通りです。

『医師や看護師が搭乗して救急現場に駆け付けるドクターヘリの運航開始式が17日、拠点となる宮崎市の宮崎大学医学部付属病院であった。県内全域を対象に18日から運用を開始。救命率向上や患者の重度後遺症の軽減が期待されている。
 敷地内のヘリ格納庫であった開始式には自治体や県医師会、消防など関係者約150人が出席した。河野俊嗣知事は「待望のドクヘリで、県民の救急医療が大きく前進する。ヘリに懸ける皆さんの気持ちに感謝したい」。菅沼龍夫学長は「宮崎の救急医療に大いに貢献できると確信している」とあいさつ。ヘリの前でテープカットして安全運航を祈り、知事が早速試乗して大学周辺の空を飛行した。
 ドクヘリは、医療機器などを備えた救命救急専用のヘリコプター。県地域医療再生計画に基づき導入され、県と宮大が運航する。消防・救急隊からの要請で出動。県内279カ所の臨時発着場で救急隊と合流して救命処置し、容体に応じて近隣の病院や宮大病院へ搬送する。約110キロと県内で最も遠い延岡市でも30分以内でカバーする。
 来年2月には同病院救命救急センター横に、屋上型ヘリポートも増設する』


doctor_b3 at 08:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)コンサルタント日記 

2012年04月06日

「地域医療支えたい」修学資金利用研修医が知事と意見交換 長野

 昨日の産経ニュースの記事です。各自治体で医師の確保に向けて様々な取り組みが行われています。その中で、この長野県の事例は成功事例ですね。こういう制度をきっかけに医師を目指す方達と積極的に意見交換をしながら、人間関係も含めて定着していただくことは非常に重要だと思います。


『平成18年度にスタートした長野県の医学生修学資金貸与制度を利用して今月から臨床研修に入る医学部卒業生7人が、阿部守一知事と意見交換を行った。これから県内の医療機関で臨床経験を積む研修医たちに将来も県内に定着してもらおうと、県が初めて開いた。参加者からは「将来も地域医療に関わりたい」と、早くも頼もしい意見が聞かれた。
 修学資金貸与制度は、医師を目指す学生に月額20万円を貸与し、貸与期間の1・5倍にあたる期間を県内の医療機関に従事することで返済を免除する。県医師確保対策室によると、今年2月の医師国家試験に合格した修学資金貸与者に辞退はなく、7人全員が4月から県内の6つの医療機関に散らばって医師としての研鑽(けんさん)を積むという。
 県庁で行われた意見交換会では、冒頭のあいさつで阿部知事が自らも病気で不安にさいなまれた体験を紹介。「医師は人の生死と直接向き合う仕事。人を丸ごと診る医者になってもらいたい」と期待を示した。
 参加者は地方の医師確保策について「昔は医局制度が機能し地方に医師を派遣できていたが、体制が変わって医療過疎の部分ができてしまった。地方で頑張りたいと思う人も多いので、行政がバックアップしてほしい」と県の支援体制充実を要望。医学部入試の際に地元から別枠で選考する「地域枠」で信州大に入学した参加者からは「地域枠は地元に医師定着を図るのに有効」との意見も出た。
 意見交換後、上田市出身の貝梅(かいうめ)紘子さん(秋田大)は「貸与制度は、医師を目指して勉強する中で経済的に大変な助けになる。地域で医療を支える思いを後押ししてくれる」と制度を評価。東京都出身の栗沢絢子さん(北里大)は「県内に住む祖父母が貸与制度を知り応募した。総合的に人を診るには都会より長野の方がいいと思う」と地域医療にかける思いを話した。』


doctor_b3 at 09:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)コンサルタント日記 
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