2011年11月

2011年11月25日

高齢者医療費の支援金制度で見直し案

 本日のTBSのニュース記事です。またまた負担増の内容です。いったい将来どうなるのでしょう。もっと先に無駄を省けないものですかね。どうも負担の議論ばかりが先行して、無駄の削減は一向に進まない感じがします。これでは国民は納得いかないですね。内容は下記の通りです。


『75歳以上の後期高齢者の医療費への支援金制度について、厚生労働省は、年収の高いサラリーマンほど負担が増える見直し案を医療保険部会に示しました。
 現在、後期高齢者の医療費は4割を現役世代の保険料による支援金が支えています。この制度では、支援金の3分の2を医療保険に加入する現役世代の人数に応じて負担し、残りの3分の1を加入者の給与に応じて負担する形となっています。
 今回、提示された見直し案は、支援金の全てを加入者の給与に応じて負担するというもので、加入者の平均年収が252万円を超える健保組合や共済組合では現在より負担が増える上、年収が高いほど負担が重くなります。
 厚労省は、年金、介護の分野に加え、医療の分野でもサラリーマンの保険料負担を重くする改革案を打ち出した形で、波紋を広げそうです。』

doctor_b3 at 09:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)コンサルタント日記 

2011年11月11日

在宅医療:退院後も患者安心 自宅での様子、リーフレットに

 昨日の毎日新聞地方版の記事です。在宅医療に関する新たな試みの記事なのでご紹介します。これに似たものとして従来の「診療情報提供書」がありますが、ぜひこのリーフレットの中身も見てみたいですね。内容は下記の通りです。


◇「在宅医療の良さ知って」 福井の診療所が橋渡し、病院も評価
『在宅医療の良さを病院や患者に知ってもらおうと、在宅医療に取り組む診療所「オレンジホームケアクリニック」(福井市田原1)が今年6月から、退院後の患者の生活を1枚のリーフレットにまとめる試みを始めた。退院すると病院と患者の関係は切れてしまいがちだが、患者からは「退院後の様子を知ってもらえるのはうれしいし、励みになる」と好評だ。
 在宅医療専門医で同クリニック代表の紅谷浩之さん(35)によると、在宅医療の担当医が、入院していた病院に患者の経過報告をするケースは少ないという。病院は、在宅医療の実態を知らないまま患者を退院させているのが実情だ。
 リーフレットはA4判で、看護師やソーシャルワーカーらが患者から自宅での様子や思いなどを聞き取り、写真も撮影して作製。患者と家族、病院の医師や看護師に渡している。
 福井市内の病院を退院し、7月中旬から自宅で過ごす錦古里ユリ子さん(78)は、夫婦の写真や病院への感謝の気持ち、自宅で元気に過ごしている様子を紹介したリーフレットを作ってもらい、「自分の足で病院に行くのは難しく、自分のことを先生や看護師に知ってもらえるのはうれしい。『頑張らないと』と思う」と話す。
 他の患者のリーフレットも、「したい時にしたいことができて、家に帰ってきたかいがある」「孫と一緒にご飯を食べると、おいしく感じる」など自宅に戻った感想や「看護師さんともたくさん話せたし、冗談を言い合えたことが楽しかった」など病院へのメッセージがつづられている。
 病院勤務の女性看護師は「(在宅に)送り出す不安はあるが、元気でいることが分かるとうれしい。退院させて良かったと感じられる」と取り組みを評価する。
 紅谷代表は「在宅医療は全国的に増えているが、医療関係者に十分に認知されているとは言いにくい。地域全体が在宅医療を受け入れる環境を整え、病気になっても楽しく過ごせる町をつくりたい」と話している。』


doctor_b3 at 08:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)コンサルタント日記 
記事検索