2011年02月

2011年02月17日

介護保険法改正案:介護病床廃止、6年延期 施設へ転換進まず

 本日の毎日新聞の記事です。やはり延長になりましたね。私も今、ある病院で病床転換計画のお手伝いをしています。記事によると、医療療養病床にも再編のメスが入るかもしれない、ということですね。不気味です。内容は下記の通りです。

『厚生労働省は16日、11年度末と定めている介護療養病床(約8万6000床)の廃止期限を6年延期し、17年度末とする方針を固めた。今国会に提出する介護保険法改正案に盛り込む。医療施設の同病床から、介護施設への転換が進んでおらず、同省は昨年末、廃止期限の延期を表明していた。
 自公政権は、介護療養病床を治療の必要がないのに長期入院を続ける「社会的入院」を助長しているとして、06年に11年度末で全廃し、介護施設などに転換することを決めた。しかし、厚労省の調査では、昨年3月末時点で介護施設に変わったのは約2万床にとどまり、85%は医療療養病床に転換するなど当初の想定通りに進んでいなかった。同省は、医療療養病床も含めた再編を進める方針で、診療報酬と介護報酬の同時改定となる18年4月に合わせ、廃止することとした。その間、介護療養病床の新設は認めない。』


doctor_b3 at 09:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)コンサルタント日記 

2011年02月03日

九州新幹線で患者搬送 ドクタートレイン導入へ

 本日の熊本日日新聞の記事です。興味深い記事なのでご紹介します。地方など病院の少ない地域では、こういうインフラも必要なんですね。ドクターヘリはおなじみですが、ドクタートレインとは。利用が進むことを期待します。内容は下記の通りです。


『JR九州(福岡市)は2日、九州新幹線鹿児島ルートが全線開業する3月12日から、新幹線車内の多目的室を医療搬送に使う「ドクタートレイン」を導入することを明らかにした。時間短縮効果を活用し、県境を越えた広域医療の充実に役立てる。
 鹿児島ルートを走る800系、新800系、N700系各1編成ごとに多目的室(約2〜3平方メートル)1室を整備した。
 通常は授乳や休憩に利用。医師や看護師の同行を条件に、患者搬送に応じる。ストレッチャー(車輪付き簡易ベッド)や酸素ボンベなど医療機器の持ち込みは認めるが、隔離が必要な感染症などの際は利用できない。
 原則2日前までに最寄りの駅に申し込む。ただ「可能な限り前日や当日にも受け入れたい」とJR九州。料金は通常の新幹線料金と同じ。
 同社の石原進会長は「中山間地や離島を対象にしたドクターヘリに新幹線が加われば、広範囲で幼児を含む救急医療に大きな役割を果たせる」と話す。
 新幹線での患者搬送を要望していた熊本県医師会の福田稠[しげる]会長は「県内の患者が九州各地の先端医療を受けやすくなる。医療機関に周知を徹底したい」と歓迎している。』

doctor_b3 at 16:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)コンサルタント日記 
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