2013年04月03日

医療費伸び5年で4千億円 神奈川県の医療費適正化計画

 本日の産経ニュースの記事です。神奈川県の医療費適正化計画に関する記事なのでご紹介します。今後、都市部では概ね同じような経緯を辿っていくのではないかと思います。各自治体が知恵を絞っていくより他に方法はないと思います。内容は下記の通りです。



『神奈川県は4月スタートの「県医療費適正化計画」を公表した。高齢化に伴う医療費の伸びを抑える対策を示した5カ年計画の第2期(平成29年度まで)で、県民医療費が5年間で約4千億円増え、29年度に約2兆9603億円に上ると推計。腹囲測定を盛り込んだ特定健康診査(メタボ健診)の普及などにより、約271億円の抑制を図る。
 医療費適正化計画は、医療費の伸びを抑えるため、国と都道府県が作成。20年度から第1期が始まった。県の第2期計画では、47年の県の人口に占める高齢者(65歳以上)の割合を31・9%と推計。「全国を上回る勢いで高齢化が進行することが予測されるため、高齢者人口の増加に伴い、医療費も全国を上回る勢いで増加する」と予想している。
 医療費の過度な増大は医療保険財政のさらなる悪化につながりかねず、抑制策として県内の国民健康保険加入者の医療費で5分の1を占める生活習慣病(腎不全、高血圧、糖尿病、脳梗塞など)の予防に重点的に取り組む目標値を設定した。
 メタボ健診と、その後に生活習慣見直しのサポートを行う保健指導の実施率を上げ、生活改善を促す。第1期(20〜24年度)でも実施率目標をそれぞれ70%以上、45%以上としていたが、実現していないため、達成時期を5年先延ばしとした。県の担当者は「健康のためにも、メタボ健診や保健指導を受けてほしい」と話す。
 県が22年4月、全国に先駆けて受動喫煙防止条例を導入したことから、たばこ対策を新たに目標項目に追加したほか、県の「歯及び口腔(こうくう)の健康づくり推進計画」の25年度施行を受け、歯の健康が生活習慣病予防につながる点に着目した。
 さらに、後発医薬品(ジェネリック)の使用促進も目標に位置付けた。医療費に影響する平均在院日数は、医療の効率的な提供の指標とされるが、すでに23・8日(23年)と東京に次いで全国で2番目に短く、0・1日の短縮にとどめた。』


doctor_b3 at 18:19│Comments(0)TrackBack(0)コンサルタント日記 

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