2012年05月25日

小児の心筋再生 臨床研究が成功 岡山大病院、機能は最大22%改善

 昨日の山陽新聞の記事です。小児の新機能における再生医療の記事なのでご紹介します。画期的な研究成果ですね。こういう分野に予算を投入してほしいですね。もっと研究が進んでいくことを願ってやみません。内容は下記の通りです。


『岡山大病院(岡山市北区鹿田町)は23日、生まれつき心臓に異常がある小児の心臓幹細胞を培養し、心筋に戻して機能を強化する臨床研究が成功したことを明らかにした。昨年3月から世界に先駆けて取り組んできた、複製能力のある自らの幹細胞を移植する「再生医療」で、治療を施した7人の心筋機能は5%から最大22%改善。治療チームは7月にも国に「高度医療」の申請をし、保険適用となる“通常の医療”への一歩を踏み出す。
 先天性心疾患の場合、最終的には「心臓移植」しか治療法がなくなる患者は少なくないが、小児の脳死ドナー(臓器提供者)はほとんど現れない。「心機能を強化し、身体を成長させれば心臓移植を受けられる可能性が増す」(岡山大病院)ため、今回の成功は治療の新たな選択肢になると期待されている。
 今回の治療は安全性と効果を確かめる研究として国の承認を得て実施したため、患者は7人のみ。治療チームは岡山大倫理委員会で承認を得た後、さらに効果を検証する「高度医療」(保険不適用、最大40人)に申請。将来的には、治療費の一部が保険適用となる「先進医療」を経て完全適用を目指す。』


doctor_b3 at 09:20│Comments(0)TrackBack(0)コンサルタント日記 

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