2011年04月14日

震災対応下で肺移植 東北大病院「高度医療施設の責務」


本日の河北新報社の記事です。昨日、テレビでも報道されていました。震災の中すごいですね。地域の基幹病院として住民の皆様の命を守っていってもらいたいと思います。内容は下記の通りです。


『国内初の15歳未満の少年からの脳死臓器移植で、東日本大震災で被害を受けた東北大病院(仙台市)で肺移植の手術が行われた。大半が一時使用不能となった手術室は3月末に復旧したが、被災地への医療チーム派遣は続き、余震も警戒しながらの手術となった。
 移植チームは12日夜、脳死判定が行われた関東甲信越地方の病院にタクシーで向かい、摘出手術を実施。13日朝に旅客機運航を再開した仙台空港にチャーター機で降り立ち、緊急車両で午前8時すぎ、病院に到着した。
 手術の準備は午前4時に開始。肺動脈性肺高血圧症の50代女性が、提供された両肺の移植手術を受けた。
 東北大病院は震災後、断水やガス供給の停止で手術室の減菌装置が使用できなくなった。携帯式の装置を用い、18室のうち2室だけは使用可能な状態を保ち、緊急手術に限って対応してきた。
 診療も被災地から連日10人以上を受け入れる一方、外来は重症急患に限定。3月28日から通常体制に戻ったが、今も石巻市や気仙沼市の病院などに70人以上のスタッフを送り込んでいる。
 移植手術を担当した東北大加齢医学研究所の近藤丘教授(呼吸器外科)は「脳死移植に対応できる病院は全国でも限られる。設備も復旧し、高度医療施設としての責務を果たさなければいけないと判断した」と語った。』




doctor_b3 at 08:55│Comments(0)TrackBack(0)コンサルタント日記 

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