2010年10月18日

医療ミス、5年で7件 2人は死亡 東大阪市立総合病院

 先週末の朝日新聞の記事です。東大阪市立総合病院は私もよく知ってる病院ですが、記事を読み正直驚いています。何が原因かははっきりしていませんが、ミスが立て続けに起こっているというのは、やはり体制に不備があるのではないかと思います。送球に対策を立てて再発防止に努めてほしいですね。良い病院だと思っていますので非常に残念です。内容は下記の通りです。

『東大阪市の市立総合病院で酸素マスクに酸素が供給されない医療ミスがあり、呼吸困難で救急搬送された男性(当時59)が死亡した問題で、同病院の森岡義裕事務局長は14日、市役所で報道陣に対応した。2005年度以降、7件の医療ミスがあり、この男性を含む2人が死亡、4人に後遺症が残っていることを明らかにした上で「いずれも気をつけていれば防げた単純ミス」と謝罪した。
 森岡事務局長は、「あってはならないことで再発防止に努める」と苦渋の表情で話したが、「なぜ単純ミスが続くのか」との問いには「分からない」とだけ答えた。
 病院側によると、死亡した男性の近くにはマスクに酸素を供給するバルブが二つあり、処置にあたっていた医師と看護師の計4人のうちだれかが、男性のマスクにつながっていない側のバルブを開けていたという。7分後に医師が気づくまで酸素が供給されず、意識不明となった男性は約10カ月後に死亡した。病院側は「ミスと死亡との因果関係ははっきりしないが、ミスが症状悪化の要因になったことは確かだ」と説明している。
 同病院では06年夏、吐血して救急外来を受診した男性(当時80)の検査結果で胃がんの疑いが指摘されているのを医師が見落とし、男性は2年4カ月後に胃がんで死亡。市が遺族に慰謝料など2300万円を支払うことで両者が合意したという。
 病院側は今回の医療ミスについて「市議会で報告した」と説明したが、記者会見などは開いていなかった。今後は「速やかに公表するようにしたい」としている。
 同病院は573床。内科など22科があり、09年度の1日あたりの外来患者数は約1444人。』


doctor_b3 at 09:38│Comments(0)TrackBack(0)コンサルタント日記 

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