2010年08月24日

尾鷲総合病院、医師給与3割増の方針 不足解消図る

 本日の朝日新聞の記事です。病院の待遇改善の記事です。内容は下記の通りで

す。

『医師不足が深刻な尾鷲市立尾鷲総合病院は、医師確保に向けて医師の給与を現行の約1.3倍まで引き上げる方針を示した。23日、同市議会生活文教委員会で病院事務局が説明した。引き上げられれば40代医師の平均年収は2791万6千円になる。
 同病院は、2000年に29人いた常勤医師は年々減少し、今年は16人になった。減少に伴い、医師1人当たりの診療報酬は年1767万円と県内の自治体病院の中で最も高い(2位1376万円・亀山市立医療センター)。一方、内科医では医師1人当たり20人の入院患者を受け持つ過酷な労働条件になっている。このため、三重大医局への医師要請や独自で医師募集をしても、反応がない状態が続いているという。さらに10月に、内科医師1人が三重大に異動するが、後任医師は確保されていないという。
 これら医師不足解消の対策として同病院は、医師の後方支援と労働の負担軽減について現時点では難しいとみて、給与引き上げが唯一の手段と判断した。
 給与改定されれば、40代医師が現行2061万4千円に対し、730万円のアップとなる。算出根拠は、松阪中央病院、済生会松阪、山田日赤の近隣3病院の平均給与手取り額の約1.5倍になるよう設定したという。具体的には、特殊勤務手当を三つ新設し、一律月50万円増額させる。
 諦乗(たいじょう)正・病院事務長は「短期間でも頑張ってみようと、医師が手を挙げて来てくれる状態にしなければならない」と市議らに訴えた。
 医師給与引き上げ案は、9月定例市議会に上程し、議決されれば10月1日から施行される。』


doctor_b3 at 10:01│Comments(0)TrackBack(0)医師転職情報 

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